白鶴酒造は、2018年4月1日(日)に白鶴酒造資料館をリニューアルオープンし、酒蔵としては世界初のプロジェクションマッピング（白鶴酒造資料館映写ホール内）を常設で設置しました。

大正時代に建造された酒蔵を利用して1982年に開館した白鶴酒造資料館は、等身大の人形を配して昔の酒造りを再現した展示が人気で、年間14万人の来場者を記録しています。
新たに登場するプロジェクションマッピングシアターでは、四季移ろう原風景の中で、灘の酒造りを迫力のパノラマスクリーンで体感することができます。上映する内容は、近年数多くご来館いただいているインバウンドのお客様にも楽しめるように、多言語同時テロップで対応した作品とノンバーバル（言葉に頼らない）映像の作品となっています。

日本酒は近年国内外から高い関心を寄せられ、今まで日本酒を飲む機会が少なかった若い世代や女性、海外の日本酒ファンが増えています。ぜひプロジェクションマッピングを楽しむとともに、日本酒に触れてみてはいかがでしょうか。