HARD & SOFT

制作ソフト2016.05.13

Adobe After Effects

Adobe After Effects

AfteEffectsはアドビシステムズが販売している映像のデジタル合成やモーショングラフィックス、VFX、タイトル制作等を目的とした、この分野では代表的なソフトウェアです。主に映画やテレビ番組の映像加工、CM制作、ゲーム、アニメ、Webなどのコンテンツ制作に広く利用され、プロジェクションマッピングの制作現場でも利用されています。
基本的には2Dの映像加工ソフトですが、3D空間も持っているため、2Dの映像だけでなく3Dのモデリングデータやカメラ、ライトもその空間内に配置できます。
動画素材を時間軸毎に並べて編集する同社製品のPremiereと違い、After Effectsは映像を白紙の状態から作り出し、加工する事が可能です。短いカットや複雑で細かい設定が必要な映像を制作する場合に適しています。また、PhotoShopのような画像の合成、Illustratorの用なバスの作成やイラストの作成も可能で、かつ動きを与える事も可能です。

After Effects CC(2017)の必要システム構成

Windows

64 ビット対応 Intel マルチコアプロセッサー
Microsoft® Windows® 7 Service Pack 1(64 ビット)日本語版、Windows 8(64 ビット)日本語版、Windows 8.1(64 ビット)日本語版または Windows 10(64 ビット)日本語版
4 GB 以上の RAM(8 GB 以上を推奨)
5 GB のハードディスク空き容量。ただし、インストール時には追加の空き容量が必要(取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストール不可)
ディスクキャッシュ用の追加のディスク容量(10 GB を推奨)
1280 x 1080 以上の解像度に対応するディスプレイ
オプション:レイトレース 3D レンダラーの GPU 高速処理を利用する場合、アドビ認定の GPU カード
必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要です。

Mac OS

64 ビット対応 Intel マルチコアプロセッサー
Mac OS バージョン 10.10(Yosemite)、10.11(El Capitan)または 10.12(Sierra)日本語版
4 GB 以上の RAM(8 GB 以上を推奨)
インストールするには 6 GB のハードディスク空き容量が必要で、インストール中はさらに空き容量が必要(大文字と小文字が区別されるファイルシステムが使用されているボリュームまたは取り外し可能なフラッシュメモリを利用したストレージデバイス上にはインストールできない)
ディスクキャッシュ用の追加のディスク容量(10 GB を推奨)
1440 x 900 以上の解像度に対応するディスプレイ
オプション:レイトレース 3D レンダラーの GPU 高速処理を利用する場合、アドビ認定の GPU カード
必要なソフトウェアのライセンス認証、サブスクリプションの検証およびオンラインサービスの利用には、インターネット接続および登録が必要です。

Official Site:https://helpx.adobe.com/jp/after-effects/system-requirements.html